お知らせ | お知らせ | 京都市で屋根工事をお届けしている「佐野工業」

雨漏りは、早期に気づいて対処すれば、大きな修理費用や家へのダメージを防ぐことができます。
雨漏りの前兆としてよく見られる症状を紹介します。

・天井の膨張や変形

天井が膨らんだり、膨れているように見える場合、雨漏りのサインです。
水が天井材に浸透すると、膨張して変形することがあります。
特に湿気を含んだ部分は重くなり、天井が沈むこともあるので、この変化を見逃さないようにしましょう。

・異常な湿気やカビの発生

湿気が多くなると、カビが生えやすくなります。
カビが発生すると、独特の臭いがするのでそれで気づけるかもしれません。
湿度計などでチェックしておくとよいでしょう。

・雨の日に結露が増える

雨の日に結露が天井や壁に見られると、なにか異変が起きているかもしれません。
天井や壁に雨水が染みてしまい、室内の温度や湿度に変化が現われている可能性があります。 

・異音が聞こえる

普段は静かな室内で、雨が降ったときにポタポタという水音が聞こえることがあります。
この音が聞こえる場合、屋根や天井に隙間ができて雨水が漏れ込んでいる可能性があります。
水の音が気になる場合は、天井や壁を点検し、異常がないか確認しましょう。

雨漏りの前兆は、上記のようなサインが見られることが多いです。
小さなサインに気づいたら、すぐに専門家に相談し、修理を進めることをおすすめします。